ミル打ちが惹かれる訳

ミル打ちというのは、アクセサリーのラインやエッジ箇所に、粒状態にしたマテリアルを打刻するといったやり方で、デザイン力の向上や輪郭の明確化に効果的な技術法となり、別名ミルグレインとも言われています。

ラテン語でミルグレインというのは、千の粒といった意味があるとか。

更に長寿や子宝、永久を表現している「千」は、結婚指輪や婚約指輪に最適な装飾のやり方と言えるかもしれませんね。

この技法は、アンティークのアクセサリーでも多く利用されており、ゴージャスで繊細なイメージを受けますね。

ミル打ちを結婚指輪にすると、美しくゴージャスなイメージになります。

表側に光線が反射したら、ダイヤのキラキラに輝く光沢感が醸し出されて、装飾がアクセサリーの縁側の箇所にしてあると、指輪のスマート感が出るイメージにもなるのです。

アンティークな雰囲気がでるのも魅力の一つですね。

こんなミル打ちの施し方はいくつかあり、一粒一粒を手による打ち込み法、ミル打ちを施した型に溶かし作成するやり方、彫り込むのをローラー使用でやるやり方などが主となる三つの方法です。

中でも一粒一粒手で打ち込むやり方は、均一に美しく出来上がります。

でも、結婚指輪のように小さいアクセサリーに、均等の大きさや間隔、更に深さまで同じように粒の打ち込みをするというのは容易なことではないです。

魅力ある作品に仕上げる為に必須なのは何より経験。

そして、それを実際に成し遂げるには、長年かけて磨きあげてきた職人の腕前は勿論のこと、センスが物を言うこととなるでしょう。